2014年09月01日

浮かしがけアイロン

もともとが、平面近く伸ばして模様を楽しみ着用する絞り染め。
ウチのスカーフたちは、あえて絞りを伸ばさないで
つんつんの形状を楽しんで頂きたいわけですが、形状記憶ではないため、広がることもあります。
そんな時、ご家庭で洗って伸ばしてしまうのもいいけど、
アイロンの蒸気だけをかけて、絞りのつんつんをある程度まで復元することもできます。
当店WEBにくわしく書いてありますが、
今日は偶然私らが実際に浮かし掛けアイロンで、
絞りが伸びたスカーフを元通りに近い状態まで復元する機会がありましたので、
それをどうぞ。
140901_1.jpg
蒸気アイロンを高温にセット。
スチームが出る状態にして、
140901_2.jpg
絞りの伸びた箇所にじっくりとスチームだけをかけていきます。
もう一方の手で、絶えず絞りを元の状態に縮めるイメージで絞りを整えながら、
焦らず作業を行います。
大きな絞りの場合は、まだ生地がアイロンの熱気で熱い内に
両手でぎゅう〜〜っと握るのも大変効果的です。
140901_3.jpg
ほら、ご覧の通り!

140901_4.jpg
こんなとてつもなく伸びたものも直せるかもしれません。
時には絞りのツノを捩じり、その部分に集中的にスチームを当てたり、
裏面からもスチームを当てましょう。
(くれぐれもやけどに注意してね)
根気よく繰り返すことで少しづつ縮みはじめます。やがて、
140901_5.jpg
ご覧の通り。これは裏面。
140901_6.jpg
表面も、かなりいい感じになりましたね。

ぜひお試しください。
posted by あきまる at 23:55| Comment(0) | 製品のお手入れ
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